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勢藤明紗子「コンポジション、水平線のリズム」
@ex-chamber museum
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14 3331 Arts Chiyoda 205a
070-5567-1513
4/13(土)〜4/29(月祝)月火水休(4/29祝日開廊)
12:00〜18:00
※4/19(金)は16:00〜
プレスリリース

Asako Setoh “Compositions: Rhythm of Horizons”
@ex-chamber museum
3331 Arts Chiyoda 205a, 6-11-14, Soto-Kanda, CHiyoda-ku, Tokyo, Japan
81-70-5567-1513
13 Apr.(Sat)〜29 Apr.(Mon)closed on Mondays to Wednesdays (29 Apr. is open)
※19 Apr.(Fri):16:00〜
12:00〜18:00


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ex-chamber museum
http://ex-chamber.seesaa.net
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14 3331 Arts Chiyoda 205a
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tel: 070-5567-1513
mail: exchamber@yahoo.co.jp
インフォメーション

ex-chamber museum
3331 Arts Chiyoda 205a, 6-11-14, Soto-Kanda, Chiyoda-ku, Tokyo, Japan
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mail: exchamber@yahoo.co.jp
information

artists
伊藤航 Wataru Ito
小野川直樹 Naoki Onogawa
佐藤明日香 Asuka Satow
勢藤明紗子 Asako Setoh
田島大介 Daisuke Tajima
鶴友那 Yuna Tsuru
照井譲 Yuzuru Terui
平山紗代  Sayo Hirayama
山口英紀 Hidenori Yamaguchi

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2007年12月07日

review:THE SIX《11/29、12/2》

THE SIX
横浜赤レンガ倉庫1号館2F
神奈川県横浜市中区新港1-1-1
11/29(木)〜12/2(日)
11:00〜20:00(最終日:〜16:00)
THE SIX 07パンフ.jpg THE SIX 07 DM.jpg

THE SIX
YOKOHAMA RED BRICK WAREHOUSE 1st pavilion 2F
1-1-1l,Shinko,Naka-ku,Yokohama-shi,Kanagawa-ken
11/29(Thu)-12/2(Sun)
11:00-20:00(last day:-16:00)
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いろんな意味で、面白くて楽しみな企画!


東京藝術大学、多摩美術大学、武蔵野美術大学、東京造形大学、東京工芸大学、横浜美術短期大学の6つの尾大で開催された学園祭で面白い展示をピックアップし、パッケージした展覧会。

学祭は芸大のしか行けなかったので、この企画は観られなかった大学の学祭での展示のいくつかをチェックできるありがたさはもちろん、キャンパスではなくちゃんとした展示空間で再び展示されることで作品群も園面白さがぐんと引き出されて、実際に芸大で観ているかも知れない作品もここで再び拝見してその魅力を改めて発見することができたり、と、いろんな意味で嬉しい展覧会です。

加えて、学生による運営というのもまた興味深かったり。
「面白いものを作る」ことが大事なのは当然として、「面白いものを面白いと思ってもらう」こともそれと同じくらい大事で、それをこういったかたちで経験することにも好感が持てます。
実際、初日も最終日も人に溢れ、フレッシュなクリエイションがさらに多くの方の目に触れる機会となったのも、喜ばしいです。


もとい。
四の五の言わずに展示のレビュー。
オープニングに足を運び、最終日にあらためて伺ったのですが、最終日の終了時間を勘違いしていたために少々バタバタしてしまったのですが、特に印象深かったものを。


まず、うんばさんのケレン味のない平面作品にぐっと惹かれました。
キャッチーな色使いがとにかく気持ちいい!


THE SIX07 うんば



小林裕子さんのインスタレーション。
小林さんは以前から存じ上げていて、芸大の学祭でも作品を探したのですが見つけることができず(音楽学部のエリアで展示されていたそう...)、ここでチェックできるのがホントにありがたい。。。
ファイルを拝見するとさまざまなメディアを用いたインスタレーションを展開されるようなのですが、こちらでは透過性のある紙を使って作られた切り紙をガラス窓に貼る、というもの。
福井利佐さんに通ずるような、妖しげな流線のカットが施された切り紙が、窓から溢れるように設置されていて、神々しい爽やかさを放っていました。
自然光がそのまま作品の表情に変化をもたらし、明るい時間のフレッシュさと、夜、照明に照らされたときの深遠さと、どちらも味わい深くて印象に残ります。


THE SIX07 小林裕子02

THE SIX07 小林裕子01



古川あいかさんの連作は圧巻です。
一週間のベッドの様子を描き、それを並べた展示。
サイズはもちろん、ていねいな陰影がモノクロームの色使いで施されていて、独特の深みがもたらされています。


THE SIX07 古川あいか



杉本泰三さんの銅版画も見応えがあります。
緻密に描き上げられる森の中を思わせる風景。


THE SIX07 杉本泰三



折りに触れて拝見していて、今年のシェル美術賞にも入選されていた麻生知子さん。
この緩い色調のインパクトは相変わらず。
シンプルでユーモラスなモチーフがシュールに描かれています。


THE SIX07 麻生知子



斎藤哲也さんの一連の作品、強烈な凄みを放っています。
人体に緻密に描き上げられた黒のレリーフ。ボディ部分はもちろん、作品によっては顔に描かれているものもあって、異様なエネルギーが充満していました。


THE SIX07 斎藤哲也



ぜんこくずかん制作委員会の圧巻のインスタレーション。
目測でほぼ4畳半くらい(ってかなりいい加減ですけど...)のスペースに繰り広げられるジオラマ。
そのそこかしこに、いろんなキャラクターやアクセントがちりばめられています。


THE SIX07 ぜんこくずかん



アニメーションで特に印象に残ったのが、一瀬皓コさんの一連の作品。
ほのぼのとしたかわいらしい絵で綴られるお誕生日の作品とか、場面のひとつひとつやすべてさらっていくようなダイナミックなオチなど、シュールな展開にとにかく引き寄せられ、、ツッコミどころも満載で笑みが最初から最後まで持続する面白さ。


THE SIX07 一瀬皓コ



最後の展示室では、カアロフィヴェバロパツアーなるインタラクティブなインスタレーションが繰り広げられていました。
ヨーロッパ旅行で出会い、意気投合したアーティストがそれぞれのメディアの作品をパッケージしたインスタレーションで、置き石を伝いながら作品に近付いて観ていく行為が楽しくて。


THE SIX07 カアロフィヴェバロパ2

THE SIX07 カアロフィヴェバロパ1



他にも、先鋭的なグラフィックアートが展開されていたTYMOTE、溢れるイマジネーションを無理矢理詰め込んだようなエネルギッシュさに満ちたハイブリッド研究所の一角、虫本文さんの味わい深い立体作品などなど。。。



これからもぜひ続けていってほしい企画です。
これが認知されていって、学生の制作へのモチベーションを膨らませるひとつになれば素晴らしいなぁ、と。
posted by makuuchi at 06:28| Comment(0) | TrackBack(0) | review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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