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飯島夏香「既視感覚」
@ex-chamber museum
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町1-1-6 小浦第一ビル2階a
070-5567-1513
2/10(土)〜2/25(日)月火水休(2/12開廊)
木金:15:00〜18:00、土日祝:12:00〜18:00
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Natsuko Iijima "Kishi-Kankaku"
@ex-chamber museum
Koura-Daiichi BLDG 2f-a, 1-1-6, Nihonbashi-Kayabacho, Chuo-ku, Tokyo, Japan
81-70-5567-1513
February 10(Sat)〜February 25(Sun) closed on Mondays to Wednesdays (2/12 is open)
Thursdays and Fridays:15:00〜18:00, Saturdays, Sundays and holidays:12:00〜18:00
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ex-chamber museum
http://ex-chamber.seesaa.net
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町1-1-6 小浦第一ビル2階a
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tel: 070-5567-1513
mail: exchamber@yahoo.co.jp
インフォメーション

ex-chamber museum
Koura-Daiichi BLDG 2f-a, 1-1-6, Nihonbashi-Kayabacho, Chuo-ku, Tokyo, Japan
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information

artists
伊藤航 Wataru Ito
小野川直樹 Naoki Onogawa
小坂学 Manabu Kosaka
後藤勇治 Yuji Goto
坂本睦美 Mutsumi Sakamoto
佐藤明日香 Asuka Satow
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田島大介 Daisuke Tajima
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2007年04月20日

review:岡野香 -壁飾り- 展《4/15》

岡野香 -壁飾り- 展
Bunkamura Gallery
東京都渋谷区道玄坂2-24-1
4/14(月)〜4/22(日)
10:00〜19:30
岡野香DM.jpg



エキゾチックな色、かたち。


Bunkamura Galleryで開催されている、ガラス作品のアーティスト、岡野香さんの個展へ行ってきました。
一度、同じ場所で開催された3人展で岡野さんの作品を拝見していて、そのときにも独特の風合いが印象に残っていて、今回の個展も楽しみで。


ギャラリーに入ってすぐ、入り口沿いの壁に小品による展開が。
十数センチ四方のスクエアのかたちを中心に、さまざまな小品が壁一面に散らばっています。
そこに収められたいろんな色彩、質感から、白い壁にさまざまな景色が目に浮かんで、その場所が別のどこかへと意識が誘われていくようです。


岡野香01


岡野さんの作品を拝見して感じるのは、岡野さんの「色」と「かたち」を持ったアーティストだなぁ、ということ。

重ねられたガラスの作品で、そのガラスの裏面に彩色がなされています。
その面は若干のざらつきが施されたうえで彩色されているそうで、もしかしたらその微妙な凹凸が絶妙の陰影を生み出しているのも、岡野さんの「色」に独特の個性をもたらしているのかも知れません。
特に、黄色と黒、そしてシルバーによるコントラストが味わい深いです。ガラス絵特有の透明感に加わる渋さというか...。

ガラス絵という手法のユニークさに加え、どこかエキゾチックさを感じる色彩の広がり、そしてなにより、さまざまなかたちのガラスを重ねて作り上げられる奥行きがたいへん面白いんです。


岡野香11 岡野香07

岡野香08


今回の個展はちろん白い壁での展示となっていますが、そのユニークなフォルムと色彩に触れると、自然とそれぞれの作品のシチュエーションを想像してしまいます。
入口すぐのスクエアの小品は、石造りの壁の一部に組み込まれているようなイメージですし、こちらの縦長の作品なども、柱などの細い位置にあるといい感じだろうな...などなど、インテリア的な想像が自然と浮かんでくるも楽しいです。


岡野香02 岡野香03 岡野香04


かたちのバリエーションの多さに、その想像も広がりを留めません。
スクエアの作品も小品から結構な大きさのものまであり、さらにはシャープなかたちが重なるもの、そして小さくてちょっと歪んだ四角がランダムに重なるものなど...。
そして、重なるガラスの枚数以上の奥行き、実際は2枚でももっとたくさんのガラスが重なっているように見えるから不思議です。
もちろん横から見るとその数は一目瞭然なのですが、だからこそその中に収められた岡野さんのクリエイティビティにあらためて感服する次第です。


岡野香05 岡野香09

岡野香06


それぞれの作品に対して、それが何であるかという具体的なイメージは湧かないものの、それ以上にその作品がある場所が思い浮かぶというのは、あらためて思い返すとホントに新鮮な体験だなぁ、と。
それも、素材がガラスということもあって、知らぬ地への思いが喚起されるのが不思議です。

「壁飾り」が誘うイメージの豊かさ。

素敵な世界が、感動が岡野さんのガラスのなかには詰まっているような気がします。


岡野香10


posted by makuuchi at 08:49| Comment(0) | TrackBack(0) | review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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