@村松画廊
東京都中央区京橋3-7-4 近代ビル1F
7/10(月)〜7/15(土)
11:00〜19:00(最終日:〜17:30)
リトグラフとマーブリングの作品の展示でした。
まず、マーブリングの作品。
水に浮かせた顔料をコントロールして、それを紙に写し取るという手法で描かれた、大変淡く繊細な色彩による絵です。
そうやって写し取られた模様は、孔雀の羽のようでもあり、幻想的な草花のようでもあり。
うってかわってリトグラフの作品はフラットな黒の色面が魅力です。
現象をそのまま版に取り込んだ4点組の作品は、加納光於氏のアプローチにも通ずる、恐ろしいほどにクールな世界。モノクロ−ムのオーロラのようなイメージ。
この展示において描く対象について、何を描いているかの意識がしっかりとしている作品は、大作が多く展示されていて圧巻でした。細かい線によって描かれる幻想的な世界。
絵のなかに登場するものたちは、ゆったりと動いていく感じがします。





