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ex-chamber museum
http://ex-chamber.seesaa.net
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14 3331 Arts Chiyoda 205a
Gallery Jinとシェア)(google map
tel: 070-5567-1513
mail: exchamber@yahoo.co.jp
インフォメーション

ex-chamber museum
3331 Arts Chiyoda 205a, 6-11-14, Soto-Kanda, Chiyoda-ku, Tokyo, Japan
(sharing the space with Gallery Jin)(google map
mail: exchamber@yahoo.co.jp
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伊藤航 Wataru Ito
小野川直樹 Naoki Onogawa
佐藤明日香 Asuka Satow
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平山紗代  Sayo Hirayama
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2006年06月15日

review:有馬かおる「視覚文学論」《6/10》

有馬かおる「視覚文学論」
ギャラリー本城
東京都中央区銀座7-2-8 東建ビル4F
6/6(火)〜6/24(土)日休
12:00〜19:30(最終日:〜15:00)
有馬かおるDM.jpg

壁いっぱいに張り巡らされたたくさんの絵。
漉きっぱなしの和紙や色紙などにどこかいい加減な筆致で描かれているのですが、じっくりと時間をかけてそのひとつひとつと対峙すると、だんだんとそれぞれの独特の味わい深さがじんわりと伝わってきて、ふっと肩の荷を降ろしたようなやわらかい気持ちに。
内省的な奇妙なものもあれば、カエルや仙人のようなキャラクタ−が描かれているものなどさまざまですが、統一された画風なので空間としてひとつの個性がしっかりと充満しています。
そしてそれぞれの作品には、すべてではないのですが「言葉」が添えられていて、これが深い...。意味不明なものもありますが、例えばカエルが川面を眺めながら「しらん」と呟くように添えられている文字なんかは、カエルのなんとも頼りない表情のコミカルさと相まってホントに和めます。
有馬かおる1 有馬かおる2

そういったなかに一点、ひっそりと目立たない場所に展示されている小さな作品、女の子らしき二人がいて、添えられている言葉が「よかったね」。たったこれだけ、でも幸せな気分になれる素敵な作品です。
有馬かおる4

作品には日付けが添えられているのですが、これらは有馬さんが日記のように描いたそうで、この日付けがタイトル代わりになっているようです。

この日は強烈な「精度」に舌を巻く展示が多かったのですが、そのまったく逆の質感、絵のなかにパーソナルなメッセージが詰め込まれることでじんわりと伝わってくる面白さがより自分のなかに響いたように感じられました。
ちょっと時間をかけて、有馬さんが生み出したこの雰囲気を味わってほしいと思ってます。
有馬かおる3
posted by makuuchi at 07:59| Comment(0) | TrackBack(0) | review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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