松井えり菜「ワンタッチ・タイムマシーーン!」
@山本現代
東京都港区白金3-1-15-3F
03-6383-0626
4/3(土)〜5/1(土)日月祝休
11:00〜19:00

Erina Matsui "One-touch time machiiiine!"
@YAMAMOTO GENDAI
3-1-15-3F,Shirokane,Minato-ku,Tokyo
03-6383-0626
4/3(Sat)-5/1(Sat) closed on Sunday,Monday and national holiday
11:00-19:00
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1 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/03(土) 11:00:00
東京都港区白金のギャラリー山本現代で、約2年振りとなる松井えり菜の個展が始まった。
今回の直前に開催された旧フランス大使館での「No Man's Land」や東京藝術大学での修了制作の発表それぞれで鑑賞者の度肝を抜いたことも記憶に鮮やかなタイミングで開催される今回の個展、ペインティングを中心にインスタレーションなども組み入れたバラエティに富んだ構成となっており、会期前から大いに話題を集めている。
松井えり菜オフィシャルサイト
http://www.erinamatsui.com/
松井えり菜ブログ(ART IT公式)
http://www.art-it.asia/u/ab_matsuie/
山本現代
http://www.yamamotogendai.org
2 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/03(土)
° ° ( Д ) ポカーン
3 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/03(土)
いきなりやりたい放題かよ!!Σ( ̄口 ̄;)
4 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/03(土)
エレベーター降りたらこれかw
5 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/03(土)
額から顔www
迫力が半端なくwww
6 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/03(土)
ウーパールーパ-----(°∀°)ーーーーー!!!
しかも一匹じゃないしw
7 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/03(土)
一体タイムマシーーンでどこへ連れてってくれるのかと(笑)。
時代設定も謎、国籍も謎な感じでなんだかワケ分からなくなってきます。
前回の個展は壁面が黒(暗い青だったかも)で塗布された空間に平面作品が展示されていて、世界観がけっこう強烈に充満していたのを覚えているのですが、今回のは違う意味でいきなり濃いです。
ていうか壁白いままでも負けてない!
8 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/03(土)
奥のほうから歌声聴こえるのが気になる
9 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/03(土)
平面
分身の術か
10 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/03(土)
出ました自画像松井えり菜ワールド真骨頂キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
11 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/03(土)
濃いねぇ
そして凄まじい臨場感
それにしてもいったい何なんだろうこのスケール感は
この大胆な描写とシュールでユーモラスな世界観がタマラン
12 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/03(土)
>>11
ちょっと待て
結構描き込みも凄い
13 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/03(土)
>>12
薔薇とか金魚とかの再現性スゲー!
14 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/03(土)
なんだかもうますますその世界観が深まっているのは痛快です。
ガァァァと大きく開かれる口から漏れるファンタジックな気配、広がる暗黒はまるで宇宙の壮大さと深遠さを思い起こさせ、そこから溢れる薔薇やら金魚やらが飛び出るように登場している動的な感触も楽しく感じられます。
何よりそもそも、すでに横に異様に展開され複数の鼻と前歯が備わる顔、そのどうしようもないユーモアに感じ入り、さまざまなかたちでシュールなイメージがもたらされているように思えます。
15 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/03(土)
>>14
空の中に潜むポップなモチーフも見逃すべからず
16 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/3(土)
修了制作再登場
17 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/3(土)
でけぇなオイ!Σ( ̄口 ̄;)
こんなに大きかったんだ...
18 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/3(土)
よくここに入ったな
19 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/3(土)
襖絵なんだけど
どんだけデカイ襖なんだよwwwww
20 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/3(土)
>>19
開けるのに随分力がいりそうだな
21 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/3(土)
取っ手の位置が逆な気がするが(゚ε゚)キニシナイ!!
22 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/3(土)
>>21
実は両側にもう1枚ずつあったりして
23 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/3(土)
>>22
これよりもっとでかいのかよ!Σ( ̄口 ̄;)
24 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/3(土)
この襖
開けたら凄い広間が現れそうだな
25 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/3(土)
>>24
開けたら巨大ウーパールーパー従えた和服姿の松井えり菜嬢
キルビルのオーレンイシイばりに手下従えて
その手下がなぜかウーパールーパーで
で「ヤッチマイナー!!!」の一声で
ウーパールーパーの群れが迫ってきてギャァァァァ-----!!!!!
とか
26 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/3(土)
>>25
そのシチュエーションだとGOGO夕張の武器もウーパールーパーだなw
27 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/3(土)
もとい!
もとーい!
芸大の修了制作展で拝見した時もその迫力に圧倒されたのですが、この空間では天井の圧迫感も相まってよりその世界観は力強く届けられるように思えます。
襖という形式自体からも日本的な風合いがもたらされるのですが、与えられた巨大な画面にさらに伸びやかに自画像を描き、宇宙と海とがオーバーラップするようなダイナミックな雰囲気に、さらにぐっと引き込まれます。さまざまな魚や星など、湧き出るようなモチーフ群も濃密な感触をいっそう深めているように感じられます。
28 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/10(土)
襖の裏がまたすごいことに
29 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/10(土)
マトリーショカとか羽子板とかおもちゃだが
なにこの和洋折衷www
しかも微妙に渋いwww
30 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/10(土)
座布団ワロタ
31 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/10(土)
>>30
木魚のか
・・・って木「魚」かよ!Σ( ̄口 ̄;)
爬虫類だから魚じゃなかろう...
32 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/10(土)
>>31
いやサンショウウオの例を考えると案外ウーパールーパーを漢字で書くと魚って文字使うか魚偏ついた漢字使いそう
案外最初の「ウー」とか
33 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/10(土)
>>32
魚爬流爬(嘘)
34 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/10(土)
>>しかも微妙に渋いwww
板絵は微妙ななくて実際に渋いの!
35 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/10(土)
あーんwww
36 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/10(土)
こっちもある意味マトリーショカ状態
37 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/10(土)
何に向かって「あーん」なのかが気になる
38 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/10(土)
>>37
なるほど
ていうか普通に怖いだろこの状況!Σ( ̄口 ̄;)
39 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/10(土)
むしろかっこいいのだが
40 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/10(土)
そろそろこの文体・形式で書くのが辛くなってきた...orz
というわけで終了。
失礼致しましたm(__)m
今回発表されているペインティングを拝見し、これまでの松井さんの作品をを思い返してみて、その世界のスケール感が格段に増した印象がとにかく強いです。
基本的に自画像による展開で合っていると思うのですが、画面に大きく描き出される顔にしろウーパールーパーにしろ、実際の縮尺よりもかなりデカいイメージ、その壮大さにただ圧倒されます。
そして以前より備わる過剰に有機的な雰囲気も、むしろ強まったような印象も。こちらは前から描かれてはいますが、産毛の描き込みなど細やかな描写にもさらに拍車がかかり、結構どの部分を切り取っても油彩画として密度が相当に濃く、それでいて全体を俯瞰したときにより強烈なコントラストが導き出されているような感じがして、それによって導き出されるパンパンに膨張した感触が凄まじい持続性を持つインパクトを提供してくれているように思えます。
で、この作品なんかは天頂のハートマークにいきなり目が釘付け、という(笑)。
鼻の頭に生えるキノコもなかなかよい感じです。
ウーパールーパーの被り物と、それを被ってさまざまな場所で撮影した写真も楽しい!
っていうか
どんだけ出かけてるんだよ!Σ( ̄口 ̄;)
観ると明らかに海外。
どうやって持ち込んだかは定かではないですが、空港の荷物受け取りのベルトコンベアーでこれが流れてきて一堂唖然、それを松井さんがいそいそとピックアップする様子を思い浮かべてなんだかもう(笑)。
ウーパールーパー大活躍!
調べると出てきたこちらなんかを拝見しているとあらためて
・・・こやつかわいいなチクショウ...
と思ったりするのですが、それと比較すると異様に肉感的に描き出されるウーパールーパー、背景もむしろ宇宙とか相当に壮大な感じがすることもあって、例えばあれだけ外見はキュートなのに残虐凶暴なマシュマロマンと近いギャップがあるように思えて、もちろん悪役という意味ではなくて、何というかむしろ原生のイメージ、生命が無垢なまま進化していった成れの果ての象徴のような想像も浮かんできます。
相当にグロテスクな描写なのですが、それでも愛嬌があってかわいく思えるから不思議で。しかしかわいいことにも納得していたりしています。
より濃厚に提示される独自の世界観、そこに投入されるさまざまなユーモア。
眺めていてまず受ける強烈なインパクトと同時にもたらされる奇妙さ、そこから次々に見つかっていく発見により、最初に生まれたイメージに細胞分裂と増殖をとをもたらしていくような感じがします。
そして何より、描く行為、もとい表現することの楽しさも感じられるような気がして、それが嬉しかったりもします。
さまざまなメディアの作品が展示されていて結構なカオスがもたらされているのですが、その主たる平面表現での展開にとにかく惹かれます。少し話は逸れますが、先日足を運んだ福岡アジア美術館でさまざまな国々のアーティストのペインティングを拝見し、平面で「表現」できることの力強さを幅広さに感銘を受けたのですが、それと近いパワフルさを松井さんの作品群は感じさせてくれるような気がします。より自身の世界観の表現に重きが置かれたような印象が強く、これからそれがどう深まり、どんなイメー時を提供してくれるかにも期待が高まります。
41 名前:名無しさん@もうすぐ4周年 2010/04/24(土)
>>8
>>奥のほうから歌声聴こえるのが気になる
どうやらこの展示に合わせて作られたオリジナルソングらしい
で、PVまで出来てたwwwあてぶり必見www
私には理解できないし、理解したいとからだが反応しない。
こ、こんなにしっかりレビューしていただきありがとうございました!
最初にちゃんねる風で少しドキドキしました(笑
これからもがんばります!!
月並みなことしか言えなくてすみません。。