《news》

《upcoming exhibiton》

《current exhibiton》
小坂学展
@ex-chamber museum
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14 3331 Arts Chiyoda 205a
070-5567-1513
11/7(土)〜11/23(月祝)月火水休(祝日開廊)
木金:14:00〜18:00、土日祝:12:00〜18:00
プレスリリース
インスタレーションビュー

Manabu Kosaka
@ex-chamber museum
3331 Arts Chiyoda 205a, 6-11-14, Soto-Kanda, Chiyoda-ku, Tokyo, Japan
81-70-5567-1513
Nov.7(Sat)〜Nov.23(Mon) closed on Mondays to Wednesdays (Holidays are open)
Thusdays and Fridays:14:00〜18:00, Saturdays, Sundays and Holidays:12:00〜18:00

installation views

《past exhibiton》

ex-chamber museum
http://ex-chamber.seesaa.net
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14 3331 Arts Chiyoda 205a
google map
tel: 070-5567-1513
mail: exchamber@yahoo.co.jp
インフォメーション

ex-chamber museum
3331 Arts Chiyoda 205a, 6-11-14, Soto-Kanda, Chiyoda-ku, Tokyo, Japan
google map
mail: exchamber@yahoo.co.jp
information

artists
伊藤航 Wataru Ito
小野川直樹 Naoki Onogawa
小坂学 Manabu Kosaka
後藤勇治 Yuji Goto
坂本睦美 Mutsumi Sakamoto
佐藤明日香 Asuka Satow
勢藤明紗子 Asako Setoh
田島大介 Daisuke Tajima
鶴友那 Yuna Tsuru
照井譲 Yuzuru Terui
平山紗代  Sayo Hirayama
山口英紀 Hidenori Yamaguchi

new articles

2009年07月29日

review:永瀬武志 "super real"《7/18》

永瀬武志 " super real "
YOKOI FINE ART
東京都港区東麻布1-4-3 木内第二ビル6F
7/17(金)〜8/1(土)日月祝休
11:00〜19:00
永瀬武志090717.jpg

Takeshi Nagase  "super real"
YOKOI FINE ART
1-4-3-6F,Higashi-azabu,Minato-ku,Tokyo
7/17(Fri)-8/1(Sat) closed on Sunday and national holiday
11:00-19:00
Google Translate(to English)




神々しくさえある、圧倒的な透明感。



YOKOI FINE ARTでの永瀬武志さんの個展です。

直前に開催されたBunkamura Galleryでの個展では、最近の展開の集大成的な構成で、人物画、風景画、花をモチーフとした作品とバリエーションに富み、しかしそのひとつひとつに凄まじいほどの瑞々しさがたたえられていて圧倒されたのですが、続く今展では展示作品数もぐっと抑えられ、また暗めの照明設定によって、Bunkamura Galleryでの華やぐような雰囲気とは異なり、沈み込んでいくような静謐感がもたらされているように感じられます。


とにかく、DMにも採用された作品が素晴らしい...。


永瀬武志9.JPG



黒いフレームにトリミングされた女性の横顔は、光の当たる角度や加減が伝わるほどに髪の毛や睫毛がていねいに再現され、顔の肌はいっそう艶やかな光を放って。
ほぼ右目だけで伺える表情も実に豊かに伝わります。思わず見とれるほどに美しい横顔、この繊細な気配感に唯事ではない貴重なインパクトを感じます。


永瀬武志8.JPG



この展覧会では、人物画を中心に構成されています。
精緻に再現される作品たち。豊かな、そしてたおやかな表情やゆったりとした時間の流れを思い起こさせてくれます。


永瀬武志7.JPG



そしてこれらがすべてエアブラシで描かれていることにも、あらためておおいに驚かされます。
肌の木目の細やかさ、艶やかさは、深く繊細な陰影をもたらすグラデーションで描かれ、さらに頭髪や睫毛の1本1本、そして瞳孔の内側さえも、緻密に再現されていて、エアブラシという道具のポテンシャルとそれを駆使する長瀬さんのスキルに感嘆。。。
エアブラシだからこそ、当然筆痕などが残るはずもないためにもたらされる画面表面のフラットさも、作品が持つ美しさ、透明感をさらに硬質なものへと引き上げているような気もします。


永瀬武志6.JPG 永瀬武志5.JPG 永瀬武志4.JPG

永瀬武志3.JPG



1点だけある「奥歯」を描いた作品。
これがこの空間に与えるアクセントの濃度にも惹かれます。
「顔」の内側、構造というか、生命としての生々しさを絶妙な距離感で提示しているように感じられます。


永瀬武志2.JPG



1点1点の深みとともに、ストイックな構成に酔ってもたらされている空間全体に広がる穏やかさと緊張感を感じてほしい展覧会です。


永瀬武志1.JPG
posted by makuuchi at 08:20| Comment(0) | TrackBack(0) | review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック