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ex-chamber museum
http://ex-chamber.seesaa.net
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14 3331 Arts Chiyoda 205a
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tel: 070-5567-1513
mail: exchamber@yahoo.co.jp
インフォメーション

ex-chamber museum
3331 Arts Chiyoda 205a, 6-11-14, Soto-Kanda, Chiyoda-ku, Tokyo, Japan
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mail: exchamber@yahoo.co.jp
information

artists
伊藤航 Wataru Ito
小野川直樹 Naoki Onogawa
佐藤明日香 Asuka Satow
勢藤明紗子 Asako Setoh
田島大介 Daisuke Tajima
鶴友那 Yuna Tsuru
照井譲 Yuzuru Terui
平山紗代  Sayo Hirayama
山口英紀 Hidenori Yamaguchi

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2009年03月27日

review:掌9《3/7、3/18、3/24》

掌9
ラディウムーレントゲンヴェルケ
東京都中央区日本橋馬喰町2-5-17
3/6(金)〜3/28(土)日月祝休
11:00〜19:00

TANAGOKORO 9
Radi-um von Roentgenwerke AG
2-5-17,Nihonbash-bakurocho,Chuo-ku,Tokyo
3/6(Fri)-3/28(Sat) closed on Sunday,Monday and national holiday
11:00-19:00
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掌、初体験。



ラディウムーレントゲンヴェルケで開催のグループショー、なんでもレントゲンヴェルケがまだ吉祥寺に居を構えていた頃以来に行われる企画なのだそう。
レントゲンゆかりのアーティストが10cmの立方体のなかに収まる立体作品、という題目で作品を制作、それらを一挙に展観するという、ファンにとってはこれ以上ないくらいにワクワクするもので、実際に拝見してちいさな空間にぎゅっと詰め込まれたあの世界群は相当に堪らない!


この企画について内海聖史さんとお話しする機会があって、その際に自身のクリエイションで数いるレントゲンの立体作家とどう対峙するか、相当に頭を悩ませていらっしゃったのが大変印象に残っているのですが、事実これまでにも立体の作品を制作されたことのある内海さんがどんなアプローチを繰り広げてくるかもおおいに楽しみで。

その内海さんの作品は、入り口すぐに展示されています。

そうきたか!Σ( ̄口 ̄;)

そりゃ作るの大変そうだ!Σ( ̄口 ̄;)


内海聖史502.JPG

内海聖史501.JPG



その向かいにはあるがせいじさん。
台の上に乗る、あの精巧緻密なペーパーカットの世界。


あるがせいじ304.JPG あるがせいじ303.JPG あるがせいじ302.JPG

あるがせいじ301.JPG



階段の途中には丸橋伴晃さんの遊び心に満ちた作品が。
メディアとの距離との独特な感じも印象的です。


丸橋伴晃202.JPG

丸橋伴晃201.JPG



階段を上り切ったところの正面、岩田俊彦さんの漆の世界。
このサイズに注ぎ込まれる洗練。漆芸の美しさとモチーフの危うさとが深く繊細な響きを生み出しているように感じられます。


岩田俊彦003.JPG 岩田俊彦002.JPG

岩田俊彦001.JPG



渕沢照晃さんは、その有機的で細かい線のターンを透明の立体物に無数に施した作品。


渕沢照晃 02.JPG

渕沢照晃 01.JPG



藤芳あいさん、ちいさな白いトルネードが踊ります。


藤芳あい 01.JPG



ユーモアを抜群の木彫のスキルで創出する大平龍一さん。

いったい何の値段だよ!Σ( ̄口 ̄;)

っていうツッコミたくなる感じが痛快です。


大平龍一 01.JPG



カラフルな色彩、シャープな構成のキューブ、荻野僚介さんの展開。


荻野僚介 02.JPG

荻野僚介 01.JPG



水野シゲユキさんのジオラマ。サイズにしっかりと収めながら、このリアリティ、この臨場感。


水野シゲユキ 01.JPG



青木克世さんのセラミックも美しいです。
緻密な表現で奏でられる有機的で妖しい雰囲気が、このサイズからも鮮烈に放たれているように感じられます。


青木克世 02.JPG

青木克世 01.JPG



一転、佐藤好彦さんの視点のシャープさが遺憾なく発揮された作品。
コンピュータに必ず内蔵されているという部品がモチーフになっていて、隠される機能美が見事に表出されています。


佐藤好彦 01.JPG



今回初めて拝見する高田安規子さん、政子さん姉妹の作品。
素材の面白さが緻密な造形によってシャープに引き出されています。
この双子の姉妹が制作される作品、先日アムステルダムのギャラリーのミーティングルームで拝見する機会を得たのですが、凄く面白い!もっといろいろと拝見したいです。


高田安規子・政子.JPG



山本基さんの作品も、渕沢さんの作品と同様に東名の立体物にあの世界が表現されています。無限に続く矩形波のミニマムなリズムに引き寄せられます。


山本基 02.JPG

山本基 01.JPG



アクリルのケースに収められる金箔、謎めく長谷川ちか子さんのクリエイション。


長谷川ちか子 01.JPG



昨年の7人展では平面作品を発表されていた双唾冷々さん、今回は、この展示のなかでもっともストレートな表現を繰り広げています。


双唾冷々 01.JPG



荒川眞一郎さんの作品。
透明な層のなかに浮かびあがる文字のシルエットがどうしようもなくクールで。


荒川眞一郎 02.JPG

荒川眞一郎 01.JPG



伊藤一洋さんの彫刻作品、おなじみの有機的な質感と素材の重みが奏でる世界観。


伊藤一洋 01.JPG



山本修路さんと長塚秀人さんはおなじ台の上に。
緑のコラボレーションを繰り広げています。


山本修路 長塚秀人.JPG



外見のキュートさとは裏腹のアプローチを繰り広げている桑島秀樹さん。
プラスチックのチープさがイージーな雰囲気を醸し出すおもちゃ。その背中の穴から中を覗くと、この作品の肝がぐんと迫ります。


桑島秀樹 02.JPG

桑島秀樹 01.JPG



壁画家、石川結介さんは、もっともアクロバティックなアプローチで参戦。
ソリッドな彩色、配色がこのかたちと合致し、シャープな空間を生み出しているように感じられます。
壁画のスケール感を思いながら眺めると想像もさらに膨らみます。


石川結介 01.JPG



意表を突く立体作家、健闘する平面作家、それぞれがこのちいさな空間にイマジネーションを注ぎ込み、フルスロットルで作り込んでいるのが観られてホントに楽しい!
溢れる創造性におおいに魅せられた次第です。


最後、もうひとりクレジットされたアーティストの作品はここに・・・!


怱那光一郎 01.JPG
posted by makuuchi at 18:14| Comment(0) | TrackBack(1) | review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: ラディウム−レントゲンヴェルケでの展覧会「掌9」が終了いたしました。 ご高覧頂いた皆様ありがとうございました。 ex-chamber museumにて展覧会の作品を見る事ができます。 掌9に出品..
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Tracked: 2009-04-08 11:19