《5/23》
楊雅淳「at the point of turning」
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MEGUMI OGITA GALLERY東京都中央区銀座5-4-14 銀成ビル4F5/23(金)〜6/14(土)日月祝休
12:00〜19:00

まず、「変わったなぁ・・・!」という印象。
そして、変わった中でも楊さんの面白い部分、独特のユーモアはしっかりと残っていて、それがまた堪らない感じで!
Identfy IV -nca group exhibition
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nca|nichido contemporary art東京都中央区八丁堀4-3-3 ダヴィンチ京橋B15/23(金)〜6/21(土)日月祝休
11:00〜19:00

なんといってもピュ〜ぴるさんのオブジェに視線が釘付け!
初日でお客さんも多かったこともあり、ピュ〜ぴるさんの作品のインパクトに他の作品の印象が薄く(汗)、あらためてしっかり観に行きたいと思います。
debut! ver.NANA IIZUKA 飯塚菜菜 個展
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谷門美術東京都港区北青山3-3-7 第一青山ビル1F5/23(金)〜6/14(土)祝休(日月:要予約)
12:00〜19:00

アルミニウムの支持体に、独特のテクスチャーで紡がれる、鈍い色調ながらも透明感ある抽象世界。
そして、画面から立ち上がる絵の具の立体感がまた違う面白い一面をつくり出しています。
《5/24》
山元勝仁 "PLANETIZE ME"
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YUKA SASAHARA GALLERY東京都新宿区西五軒町3-7 ミナト第3ビル4F5/17(土)〜6/21(土)日月祝休
11:00〜19:00

文句なしに面白い!
紙を使ったファンシーな展開と、それを支持するパネルに描かれたヴィヴィッドな色彩の抽象表現がもたらす壮大なスケール感とが、ハッピーな雰囲気に溢れつつも、だからこそそれが逆に振り、アバンギャルドな感触も充満させていて、とにかくかっこいいんです。
西松鉱二・藤戸美和世・片野まん展「うひょ〜!!!」
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mori yu gallery東京都新宿区西五軒町3-7 ミナト第3ビル4F5/17(土)〜6/14(土)日月祝休
11:00〜19:00

入っていきなり
く、くどい!Σ( ̄口 ̄;)と心の中で叫んでしまうほどに、壁を埋め尽くしまくるペインティング群。
まず、入口沿いの壁が片野まんさんのおおらかでヴィヴィッドなペインティングで占められています。
描かれていてなお膨張中拡大中、楽しくってしょうがなくて、止めどなく溢れるイマジネーションの勢いを感じざるを得ない、痛快きわまりないクリエイション!

モノクロームの展開の作品も、このシンプルでクールな色調ながらその勢いに減速の予兆をいっさい感じさせない、むしろ色に制限があることで観るものの空間的なイマジネーションをおおいに刺激してくれるような印象です。


藤戸美和世さんの作品は、色とかたちのシャープなヴィヴィッドさが鮮烈!
「毒」て!Σ( ̄口 ̄;)花柄で「毒」て!Σ( ̄口 ̄;)と、なんかもういろんなことがどうでもよくなってきちゃうようなラリラリな感じがたまらないっていう!


そのなんとも幸せ〜な感じを締める西松鉱二さんの作品。
勝新か!Σ( ̄口 ̄;)座頭一か!Σ( ̄口 ̄;)・・・
急に渋くないか!Σ( ̄口 ̄;)ケーキ屋でショートケーキ食べて最後に渋い緑茶が出てきたように渋くないか!Σ( ̄口 ̄;)板に箔、という激渋の組み合わせで超ドメスティックなクールネスが突然現れます。

なんかもう、この構成に脳内が揺さぶられてついていけないような(汗)
車明熹展
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SPACE355東京都中央区東日本橋3-5-5 矢部ビル1F5/12(月)〜5/31(土)日祝休
11:00〜19:00

遠目で眺めると水面に浮かび立つ草のように見えるのですが、近付くと背景のグレーに黒い線がすらりすらりと入っている、実にシンプルな絵画。
見えるものを何か知っているものに変換しようとする自然な感性の存在を改めて認識しつつ、静謐な色調でおだやかに心象を表現したような作品の渋さがじわりと心に静けさをもたらしてくれるような感じです。
重野克明「いつもあこがれ。」
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KIDO Press東京都江東区清澄1-3-2-6F5/17(土)〜6/28(土)日月祝休
12:00〜19:00

重野さんのリトグラフ。
重野さんというと、銅版画がまずあって、クリームのような油彩も印象的なのですが、そのふたつのクリエイションの隙き間を埋めるような印象を受ける作品です。
一貫した古めかしさ、少なくとも、おそらく僕ら以上のの世代までの日本人が共有していると思うある種の「懐かしさ」「あたたかみ」が、いかにもリトグラフらしい滋味溢れる濃淡をもたらす線で表現されているように感じられます。
うぶで朴訥として、ほんのりと滑稽な感じもありつつ、それがこの時代に生み出されていることのシュールさ、危うさも思い浮かんだり。。。
記憶と想像とが脳裏を行き交って、不思議な時間の流れをもたらしてくれるような印象です。
川島秀明 "wavering"
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TOMIO KOYAMA GALLERY東京都江東区清澄1-3-2-7F5/17(土)〜6/7(土)日月祝休
11:00〜19:00

現代の、もとい、23世紀の美人画だと思います。
やわらかで繊細な色彩感、これだけシュールに進化したような頭部でも、美しく見えて、自然なんですけど、不思議にも感じられます。
笹岡啓子 写真展
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TAMADA PROJECT CORPORATION東京都中央区月島1-14-7 旭倉庫2F5/24(土)〜6/27(金)日月祝休
12:00〜19:00

今年のVOCA展にも出品されていた笹岡啓子さんの、これまでの作品を一堂に集めたような展覧会です。
力強さを感じる自然を捉え、そこにほぼどの作品にも人の姿がいっしょに捉えられていることに気付き、小西真奈さんのペインティングを思い浮かべ、写真でありながら、この風景に人を描き加えているような絵画的な感触が思い浮かび、新鮮な印象を受けた次第です。
Recent Drawings−加藤泉 小西真奈 小西紀行 梅津庸一 渡辺豪
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ARATANIURANO東京都中央区新富2-2-5 新富二丁目ビル3A5/24(土)〜6/28(土)日月祝休
11:00〜19:00
ARATANIURANOおなじみののアーティストの作品が一挙に展示された展覧会です。
まず、小西紀行さんの作品群、丸の内でのNEW TYOKO CONTEMPORARIESでエスカレーターのところに展示されていたペインティングをあらためて観られるのが嬉しい!
すべてが人の頭部を描いていて、思いのほかさまざまな色彩や筆の流れが入っているにもかかわらず、すべての作品で、顔のパーツが赤い線や点で描かれていることによりひとつの強固な統一感がもたらされているような印象を受けた次第で。
渡辺豪さんの出力作品の美しさにも強く魅せられます。
黒い画面に絶妙の白のグラデーションで描かれる、渡辺さんらしい無機的な佇まいの女性を感じさせる姿。
もう1点、カウンター越しの壁に展示されている、こちらも例によって無機的なリアリズムをたたえる表情の女性に淡いシルエットが重なる作品。
どちらも独特の未来的な雰囲気を鋭くクールに、そして儚く充満させています。
青木良太展
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TKG Editions東京都中央区銀座1-22-13 銀座カーサ1F5/24(土)〜6/7(土)日月祝休
11:30〜19:00

ほのかに土の色が感じられる白の涼しげな風合い、厚めの底から縁に向かうに従って薄くなっていく洗練冴えれたフォルムの、手に取ったときの心地よい重み。
さまざまな接し方でその心地よさが伝わる、美しくていとおしい陶の器が並んでいます。
壁沿いの、さまざまな色や柄が施された大きめの器のひとつひとつの美しさも印象に残ります。


横井山泰 個展「西の窓」
@元麻布ギャラリー
東京都港区元麻布3-12-35/19(月)〜5/30(金)5/23、5/26休
12:00〜19:00(最終日:〜17:00)

近作と新作とが合わせて展示されていることもあり、これまでの横井山さんのクリエイションを一度にチェックできる展覧会です。
キャラクターの緩い感じ、それぞれの作品に登場するさまざまな表情を浮かべる人たちが醸し出す空間性のユニークさが印象に残ります。
背景を染めるヴィヴィッドで深い色のケレン味のなさが、その個性的なキャラクターと空間性の面白さを更に強調しているように感じられます。
この独特の深みによって生み出される世界、今回は1点1点が独立した場面を現しているような印象を受けたのですが、機会があればひとつのストーリーの展開をひとつの展覧会で感じさせてくれるような、展示されている作品同士の関係性がより具体的に思い浮かべられるような構成の展示を観てみたいです。
牛島孝「陽炎」
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GALLERY SIDE2東京都港区東麻布2-6-55/24(土)〜6/20(金)日月祝休
11:00〜19:00

箔の輝きが薄い和紙の奥で独特の静謐を醸し出す、美しく仕立てられた支持体。
そこに、敢えてと表現したくなるくらいに殺伐な風合いで描かれる、ユニークな空間性を放つ作品。
ある種のケレン味のなさが面白く、また、空間を支配する力も発しているように感じられるクリエイションです。
《5/25》
ArtGaia Nominees 9 ebc展 Hand in Hand
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アートガイア・ミュージアム東京東京都品川区上大崎3-1-4 RE-KONW目黒4F5/17(土)〜5/30(金)火休
11:00〜19:00

各メンバーの作品がそれぞれ一角にまとめて展示され、それぞれが隣り合う位置にそのメンバーの共作が展示される構成になっています。
金丸悠児さんのおなじみのカメが井上さんによってアニメーションになっていたり、その金丸さんと茂木あすかさんのカラフルなドットがひとつの画面に収まっていつもと違う楽しげな雰囲気をつくり出していたり、井上さんの映像を深海武範さんの女子高生が観て涙している作品がクスッとさせてくれたり。
《5/27》
個展 中本智絵 ―夢走―
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みゆき画廊東京都中央区銀座6-4-4 銀座第ニ東芝ビル2F5/26(月)〜5/31(土)
11:00〜19:30(最終日:〜17:00)

院展を拝見すると、そのほっこりとした風合いがいつも印象に残る中本智絵さん。
いつか個展を拝見したいと思っていて、今回はじめて伺うことが出来た次第です。
どこかほのぼのとしてやさしい風合いが広がる作品が並んでいます。
独特の味わいの色調を背景にさまざまなモチーフが配される平面的な展開はどこかコミカルで、思わず笑みがこぼれてしまいそうな滋味に溢れています。


おもちゃ箱のような、楽しさを詰め込んだ感じも、嬉しい懐かしさを思い起こさせてくれるような感じです。
画面のそこかしこに広がる途切れるような線やふわっと走る色彩の飛沫が、時間的な奥行きを演出しているように感じられるのも楽しげに伝わってきます。

チェ・ウラム "anima machines"@
SCAI THE BATHHOUSE東京都台東区谷中6-1-23 柏湯跡5/27(火)〜6/28(土)日月祝休
12:00〜19:00

究極的に洗練された機能美と、アーティスティックな美しさと。
ここで構築されている未来的な感触は圧巻です。
極めてメカニカルな作品が3点、それぞれ機械的な音をたてながら動きます。このノイズも心地よいんです。
その立体的なフォルム、そこにある緻密さを眺めているだけでも充分に掻き立てられるものがあるのですが、それがさらに動きを伴うと、ワクワクする感じもよりいっそう高まります。
いつまでも眺めていられる、至高のクリエイションです。
チェ・ウラムさんの作品は初台のNTT ICCのオープンスペースでも展示されていて、こちらは今回の個展に出品されている無数の花が灯る作品の、その花のひとつを巨大化したようなもので、まずその迫力に呑み込まれるのですが、こちらは「動いているらしいけど本当に動いているの?」と疑いたくなるほどに実にゆったりと動いていて、1時間後のかたちがまったく異なっていたことの驚きは相当なインパクトをもたらしてくれます。
ぜひともいっしょにチェックしてほしいです。